航空券の種類
航空券の種類には、大きく4種類存在します。
といっても物理的な種類で当然航空会社によってデザインなどは
全てことなります。
ちなみに格安航空券も見た目は特に変わらず、これらの4つ組み合わせの
いずれかになります。
日本の国内線でほとんどが使っている物にATB券があります。
航空券と搭乗券が1つになったもので裏に時期ストラップが
入っているのが特徴です。
対して国際線によく使われるチケットに裏が赤いカーボン紙で出来ている
2〜4枚の複数枚綴りの航空券TAT券があります。
国内線でよく見かける航空券で搭乗ゲートをくぐると半券だけ
出てくるものがあります。国内線で使われるこのチケットは
海外で使われるものよりもやや小ぶりに作られています。
国際線に使われるものは日本で見かける航空券よりやや横に
長い形状のIATA規格のものが大半で、世界で共通のサイズに
なっています。
ただ、海外の大抵の航空会社では搭乗券は別になっていることが
多くこれが複数枚の搭乗券になる理由でもあります。
また、最近紙で出さない電子航空券が増えてきている関係で
会員カードや携帯電話でチケットレスに搭乗出来るサービスが
増えてきています。